1日2食生活

朝はしっかり食べる! 1日2食の生活になっていて、夜もしっかり食べている。最近は、お握りで朝がはじまることが多い。「あさゆき」という青森のお米はもちもちしていてなかなか美味しい。昨年末から利用しているお米屋さん、生産農家が販売し精米したてをスーパーよりも安く届けてくれるのでとても助かっている。届けるエリアは限られているようで、わが家は大丈夫だった。このコロナ禍になって、こうして届けてくれのはこれまで以上に有難い。

 

 

都知事選に想う

昨夜はペーパームーンで都知事選の話題でヒートアップ。帰りに花壇に群生していたハーブ、オレガノとミントを摘んでテーブルに飾る。何だか家の空気まできれいになった気がする。オレガノはサンドイッチに、ミントはサラダに使える。

都知事選の結果がすぐに判明し、小池氏が再選された。前回の都知事選と違ってテレビ討論が一切開かれないまま投票日をむかえ、世論も小池リードというムードだった。東京都民ではないけれど、東京が変われば、日本も変われるかもしれないと密かに願っていた。テレビを見ない私にはわからないけれど、世論を形成する強固な「空気」があったようだ。

 

ふと山本七平/著「空気の研究」(1977年刊行・日本人論の原点としての決定版といわれる)をまた読んでみたくなった。難解で読了出来なかった本ではあるけれど、戦艦大和が無謀な出撃をするに至ったものが、根拠のない「そうせざるお得ない」という力のこもった「空気」であり、いっぽう無謀であると断じた人々には細かいデーターと明確な根拠があったという興味深い事例を挙げながら、日本人の最終決定をしていく特有の「空気」について考察をしている。投票行動が知らず知らずにいつもテレビに出てコロナ会見をしているムードが根拠のない力を持った「空気」だとしたら、、、、その先には何があるのだろう。

 

たらこスパゲッティーと帆立の稚貝ワイン蒸しと本

近所に住む知人からホタテの稚貝を沢山いただいた。これを頂いた時は、いつもニンニクを炒めて白ワインで蒸煮にする。ということで、ちょうど材料があったたらことバターでスパゲッティにした。海苔と青じそは必須!

 

たらこスパゲッティといえば、最近読んだ松岡正剛の「日本文化の核心」のはじめの行が奮っていた。

・・・・1970年代のおわりの頃だと思いますが、渋谷の「壁の穴」という小さなお店で「たらこスパゲッティ」をはじめてたべたとき、いたく感動してしまいました。バターとたらこでくるめたパスタに極細切りの海苔がふわふわと生きもののように躍っている。それをフォークではなく箸で食べる。なにより刻み海苔がすばらしい。よしよし、これで日本はなんとかなる、そういう確信したものです。・・・・・

夫もちょうどこの頃、同じようにたらこスパゲッティーを食べに「壁の穴」へ行っていた。とても新鮮だったという。納豆スパゲッティーも食べていた。これで日本は大丈夫、と、までは思わなかった。私の方は「壁の穴」というスパゲッティーを青森のスーパーで買っていた。でも、夫が食べた時期とはタイムラグがあって、随分と後になってからだと思う。

 

松岡正剛は、さらに続けて、まもなくコム・デ・ギャルソン、イッセイやヨウジがすばらしいモードを提供しはじめ、世界中にないものだった。また井上陽水や忌野清志郎や桑田佳祐が独特の日本語の組み合わせと曲想にのってポップスを唄いはじめた。大友克洋の「AKIRA]の連載も頼もしい。よしよしいいぞ、これで日本はなんとかなる。そう感じたという。当時のこの感じはいまからだと私にも何となくわかるような気がする。

しかし、期待したはずの日本、ふと気がつくとがっくり低迷していた。民営化とグローバル資本主義が金科玉条になり、ビジネスマンはMBAをめざし、お笑い芸人がテレビを占めて選挙に立候補するようになり、寄るとさわると何でもやたらに「かわいい」になっていた。司馬遼太郎が「文藝春秋」に『この国のかたち』を連載しながら、日本はダメになるかもしれないとと呟いていた。たらこスパゲッティーがなくなったわけではないが、小泉竹中劇場の新自由主義の邁進やグローバル資本主義に席巻されるマネー主義は、そうした試みを軽々と蹂躙していった。Jポップや日本アニメや日本現代アートに何がひそんでいるのか、そこをあきらかにしたい。これまでの反省と忸怩たる思いを払拭するためにも日本文化の真骨頂、正体、核心はどこにあったのか新しい切り口で解説しようと試みたのがこの本なわけです。改めて松岡正剛「日本文化の核心」について取り上げてみたいつもりです。この本の帯には「この国の”深い魅力”は本当に理解されているのだろうか?」と問いかけています。

 

 

ZOOM会議 初体験

所属するあおもりインテリアコーディネーター倶楽部の総会がzoomも利用して開催された。自宅に居ながらはじめてzoom会議体験をした。メインの青森会場に参加した会員・賛助会員の他に、ネットで青森、弘前、八戸、板柳の会員も参加し思いのほかスムーズに会議が出来た。ただし、あくまでも全員が実際に会って話す味わいとは全く違う。やはり物足りなさが残るものの、開催できたことは、本当に良かった。

じかに会って、議論し、共に食べ、呑んで同じ空間を過ごす醍醐味は、ネットでは味わえない。どんどんつまらなくなる時代が近づいているのだろうか・・・。こんなときだから、近頃は、毎週土曜日夜、近所のペーパームーンへ行ってソーシャルディスタンスをまもり、のたまわっている。

献立にも人種差別

以下2つの献立を比較

朝〜フルーツ、フライドエッグ、クリームビーフ、シリアル、フレンチトースト

昼〜ミートローフ、ワルダーフサラダ、ポテト、カリフラワー、フルーツゼリー

夕〜ビーフストロガノフ、クリームマッシュルームスープ、ボイルドライス、レリッシュプレート、スピニッシュ、パウンドケーキ

 

朝〜味噌汁(大根、高野豆腐)、鯖水煮缶、味付け海苔

昼〜山菜ごはん、鶏ひき肉卵スープ、ザーサイ漬け

夕〜牛皿、タケノコ土佐煮(チルド)、カッパ漬け

(主食ごはんは米と麦が7対3の割合)

 

上の段は、今年1月4日横須賀刑務所に収容されている米軍関係の受刑者の献立で、下の段は、一般的な受刑者の献立。食事の際、お茶が提供されるが、米軍受刑者にはコーヒーや牛乳が出る。米軍受刑者がその他の受刑者と同じメニューを食べるのは月に3食だけだという。料理に差が生まれるのは米軍が特別に食料を提供しているからで、原因は日米地位協定にある。

毎日新聞が情報公開請求で献立表を入手した記事で知った。

 

いま米国で黒人差別に対する抗議のデモが、欧州にも飛び火しコロナ禍以上の難題となっている。米軍受刑者との献立の違いを知って、日本が敗戦国だからということよりも、これは日米地位協定そのものが人種差別なのだろう・・・。献立だけではない、入浴回数も違う。日本人受刑者は週2回(夏場3回)の集団入浴が基本、しかし、米軍受刑者は毎日シャワー使用が認められている。外国人受刑者が収容される場合、宗教や食習慣に応じた配慮はあるが、米軍受刑者は明らかに恵まれている。人種差別は私たちの問題でもあるということを、受刑者の献立の違いを通してありありと認識させられた。

 

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