リンゴ箱製造を見学

五所川原市の手前に位置する板柳町、ここにあるリンゴ箱を作っている会社を見学してきました。この会社のご子息があおもりインテリアコーディネーター倶楽部の会員であることから、とても丁寧に見学させていただきました。

リンゴ箱倉庫 リンゴの競りはいまだにこのリンゴ箱で行われていて、ふじが収穫されるまえのこの時期にはもっともっと出来上がっていなければならないそうで、飽くまでも手作業で4人の熟練の職人さんがリズムカルに玄能を使いこなしリンゴ箱を急ピッチで作っていました。↓ 高く積みあがったリンゴ箱、時々微妙なズレを直しているので、地震でも崩れたことがないそうです。

倉庫の前にあるリンゴ畑もこの会社の所有地で、いまが収穫時の「つがる」というリンゴが美味しそうに箱の中に納まっていました。

そして、案内してくれたのが倉庫真裏にある線路(五能線)とリンゴ畑、ただそれだけの何とも美しい風景・・・なぜかほっとします!

板柳駅前にあるインテリアショップ「mono HAUS」↓ここも運営していて、見学のつもりが、私も含めみんな買い物モードに入って仕舞いました。

8月15日の朗読会 二人の作家のある偶然

昨年からはじまった8月15日の朗読会 お盆で忙しい時期にもかかわらず、昨年以上に多くの方が参加してくれました。今年は、6月の朗読会から少し趣向を考えて作品・作家の解説、空間の演出を少し加えていますが、大竹さんの熱演と相まって好評で、8月も期待していらして下さった方、さらにご友人を誘っていらして下さった方も増えてきました。

 

朗読した作品の作家 中 勘助(1885年生まれ)と山川方夫(1930年生まれ) 中勘助は、くも膜下出血、山川方夫は、トラックに跳ねられ 80歳と35歳の違いはありますが、どちらも同じ1965年(昭和40年)に没。たまたま取り上げた作家でしたが二人とも東京オリンピックの翌年に急死、戦争について考えさせる文学を残した二人は、あの東京オリンピックをどんな想いで見ていたのでしょうか・・・。

 

久米宏氏が日刊ゲンダイに発言したことが物議をかもしていることを知りました。3年後に開催される東京オリンピックについて激烈な五輪批判を展開しています。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210304/1 一億総オリンピック病に蝕まれている。オリンピックはゼネコンのお祭り、国民が青ざめるのは、祭りの後。豊田商事の証券を持っている状態・・・国家上げてのメダル争いの馬鹿さ加減・・・結局、日本人はスポーツが好きなワケじゃない。オリンピックが好きなだけなんですよ。ノーベル賞も同じ。科学とか文学とか平和が好きなんじゃない。あくまでノーベル賞が好きなんです。

さらにオリンピックのムードがナショナリズムを高め、戦争へ向かう世論へと繋がる怖さを粛正覚悟で発しています・・・・。

 

浪費をつくり出す人々

1960年頃、米国の社会学者ウ"ァンス・パッカードの著書「浪費をつくり出す人々」が日本で話題になった。その影響は、電通の戦略十則にもあらわれている・・・・という事を最近知った。

電通のあの鬼十則のほかに、戦略十則が登場するのが1970年頃、まさに日本人が大量消費に突き進んでいた頃と重なる。

1、もっと使わせろ

2、捨てさせろ

3、無駄使いさせろ

4、季節を忘れさせろ

5、贈り物をさせろ

6、組み合わせ買わせろ

7、きっかけを投じろ

8、流行遅れにさせろ

9、気安く買わせろ

10、混乱をつくり出せ

この十則を読んで、かつての自分自身がこの戦略にのってモノを買っていたのかもしれないと、想えてきた。しかし、それは裏を返すと、実は自分の頭で考えていなかったということでもある。

いまは、人の暮らしにずっと寄り添えるもの、持続可能なもの、季節を忘れず敏感になる、贈り物はモノでなくてもよい、ものを生かして組み合わせる、自分で考えたものをきっかけにする、流行よりもタイムレスなもの、賢く買う、静かな頭で考える・・・と、こんな風に過ごせたら良いのに、いまやインターネットが人の心を刺激し、いっそう心穏やかに過ごせなくなっている。自分の頭で考えるということは、これからますます難しくなっていくのかもしれない。いまだに日本人は浪費をつくり出す人々のままなのか・・・。

八戸ブックセンターで読書会

八戸に「本好き」を増やし、八戸を「本のまち」にするための、あたらしい「本のある暮らしの拠点」として八戸市が開設した八戸ブックセンター(読むことも購入することも出来るし、喫茶も出来る)、ここであおもりインテリアコーディネーター倶楽部読書会があって、参加者がそれぞれ持参した本を紹介し合った。それぞれがそれぞれに相応しい趣の本を熱く語って面白かった。12月に八戸市で開催する倶楽部20周年記念イベントのテーマが「小さく暮らすを考える」、このテーマで会員それぞれが選んだ本を持ち寄ったもので、まずはイベントに向けた地ならし。

このブックセンターは、想っていたよりも本は少なかったけれど、セレクトされた本はどれも興味深いもので量よりも質に重きを置いたコンセプトに共感。売れる本ではなく、読むべき本が揃っている。石牟礼道子の「苦海浄土」や以前このブログでも取り上げたニコラス・G・カー「ネットバカ」も入店してすぐ目にはいる棚にあった。

読書会で会員のK氏が紹介したソローの「森の生活」、実は以前から読もうと想っていた本で、帰ってから早速手に入れていた。

 

 

ライブの後で・・・。

5月5日 Cafe&Gallery ペーパームーン3周年 この日、七尾かつ子さんの友情ライブ をギャラリーで開催。旧知の七尾さんはこれまで青森市で3回コンサートを開催、今回は10年ぶり4回目。七尾さんは麻布十番(東京)に日本料理店「七尾」をオープンして33年、オーナーシェフとしていまも多忙な日々を過ごしている。前米大使キャロライン・ケネディ家族をお店に迎えたという嬉しい出来事があったという。60歳でシャンソンに出会い15年、都内でグループによるコンサート活動をしている。5月5日友情ライブを無事終えて、昨日は弘前へご案内、はじめて観るという弘前公園、賑やかだったソメイヨシノは葉桜になり、八重や枝垂れ桜、ウコンなど色とりどりの可憐な花があちこちで咲き、ソメイヨシノ満開という華やかさんと打って変わり、アカマツとのコントラストも風情があってとても良かった! あちこち写真を撮るよりも、自分の眼にしっかり記憶させる性分なのと、眼を凝らして見入っている姿になんだか共感を覚える。

時間の関係で予定していた蕎麦屋をあきらめ、公園近くの蕎麦屋に入り、お濠を眺めながら食事。ざるだけで済ませたかったものの、席についたらセットメニューのみということで頑張って食べた。幻の津軽そばと名打ったお店、お腹がそんなに空いていなかったせいで、そばの味が体に良く伝わらなったのが残念・・・。

カナダからのゲスト

ホームビジットの活動、今回はカナダから60代のご夫婦を迎えランチ。ご主人は父親がロシアからの移民、奥様の方は祖父がドイツからの移民というルーツ。これまでのゲストと違って、和食にはほとんど馴染みがなくお箸もかなりぎこちない様子で使っていた。ほんの少し、もずく酢を出したところ、奥様の方だけちゃんと食べられたものの、海藻といえば、エステで使うグリーンの泥んこのようなものしかわからなかった。

食事の後、彼らの希望で弘前の桜見物へ出かける。初めに会った時から、日本は本当に美しいと連発、特に弘前公園では何度も立ち止まってシャッターを押している為、なかなか先へ進まない・・・・。(1月にカナダ・ウイニペグの自宅を出発し、9ヵ国を巡るアジアの旅のラストが日本で、この間に撮影した写真が2千枚にはなるという)

この日は、お天気にも恵まれ、桜もちょうど見頃。名所の「桜のトンネル」に平行してあるお濠に、覆いかぶさるように咲く満開の桜もほんとうに見事だった。今年から復活した貸ボート、たくさんのカップルが浮かんでいた。

ちょうど弘前で開催中の知人の作家大瀬恵美子さんの古布で作った衣服の展示会へも案内し、しばし鑑賞と出店で買った桜餅も賞味しながら休憩タイム。

 

今回のカナダのゲストで興味深いことがあって、二人ともカナダの国とすぐわかるようにご主人はキャップにメイプルリーフの国旗、奥さんの方は大きくCANADAと文字をあしらったトレーナーを着ていて、どうもアメリカ人に間違われるのがとても嫌な様子。

 

そして、二人とも20年以上カーリングをやっていて、冬もちゃんと楽しんで暮らしている。この日は、お天気のわりに気温が上がらず、時々暖房もつけていたくらいなのに、寒さにはかなり平気そうで、薄着なうえに、なんと裸足! −20度は暖かい方だという暮らし・・・・たくましい暮らし振りです。

ロッキード・リクルート・〇〇−?

連日報道されている森友学園、いまや新聞やテレビでは報道されないような微細な部分までネットで知ることが出来る。それにしても関わっている人たちがあまりにも陳腐にみえて、これは現政権の深部を現しているのかもしれない。この疑惑はどういうカタチで終息するのか注視している。

 

成熟度の低い人間は追い詰められれば追い詰められるほど意固地になる。慌てれば慌てるほど強権的になる。そうした子供じみた振る舞いが崇高なる平和の誓いを脅かす。こんなことがまかり通っていいはずはない・・・と、2年前に浜矩子氏(同志社大教授)が「戦後レジュ−ムからの脱却」という意味について現政権を危ぶんでいたけれど、きっと子供じみた振る舞いはこれまでも、これからも多方面に発揮されていく・・・。

ラジオ英会話

NHKラジオ英会話を毎日聴いている。急速に上達している感触は全くないけれど、兎に角聴いている。外国人ゲストとすこしでもコミニケーションを深めたいと想っているからで、どうもすぐには身に付きそうもなく、いつ挫折するかと自分にはまったく自身がない。でも、万が一、ものになったらどんなに良いだろう・・・と微かな希望に向かってラジオ英会話を聴いている。

 

先頃、安倍首相とトランプ大統領の共同記者発表で気になるひと言についての記事を読んだ。北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、両首脳がトランプ氏の別荘で緊急に開いた記者発表でトランプ氏が使ったbehindという一語。「米国は同盟国である日本を100%支持していく」と訳されていたけれど、彼が話したのは「stand behind Japan」「stand by Japan」でも「stand with Japan」でもない。通訳学の鳥飼久美子さんに聞いたところ、behindの意味は、もともと「後ろに」という物理的位置を指すが、そこから「遅れる」「裏側で」「支持して」など多様な意味に派生するという。

 

この一語「behind」のもつ意味は?

日本では、安全保障分野では満額回答という風に言われているけれど、トランプ氏はしたたかに抜かりない言葉を使っているような気がする。英語学習中の低レベルの私でも何となく理解できる。日本語と同じようにやはり英語も言葉は深い!

 

貧しい言葉

ツイッターでは誰もが何か云った気分になれる。いっぱしの自分がそこにいる。でもあの分量では中身のあることは言えない。何か云った気がするだけだ。この先、日本はニッポンの言葉はどこへ行くのだろう・・・と、紋切型社会について論じたものを読んだ記憶があります。同じように言葉について論じた対談を読みました。対談していたのは、若松英輔(批評家)と佐伯一麦(作家)・・・今のような危機の時代に、人間は本来、食べ物のように文学を食べるはずだと思います。栄養が足りなくても死にませんが体はボロボロになります。同様に貧しい言葉ばかりだと人は崩れる・・・・さらに文学について次のような言葉を紹介していました。「文学とはひとりにならない努力をひとりでするもの」でも今はひとりになる努力をひとりでする人が多い気がする・・・と。

一見、人とつながっている気にさせるネット社会は、貧しい言葉でこころが痩せ、実はどんどんひとりになる方向へ突き進んでいるのかもしれない。

 

シドニーから便り

シドニーに移住した友人から、メールが届きました。ひとりでよくブラブラするという州立美術館でNUDO展を観てきた感想と画像が添付されていました。これまでも散歩で見かけた街の何気ない様子や面白いカタチのサボテンや自宅にやってくる鮮やかな鳥などどれも興味深い画像ばかりで、彼女にOKをいただき、たまに私のブログで紹介していこうと想っています。

 

↓「東洋の書展」も開催されていて、奥の作品は勅使河原蒼風の書 こういうものもやられているのですね・・・・。

そして、オーストラリアでも米新大統領には、憤慨しているといいます。

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