相馬村の林檎祭り

岩木山がまじかに見える相馬村の林檎祭りに出かけました。相馬村湯口の林檎は特に美味しいといわれています。弘前に暮らしていた頃、知人が教えてくれました。

ふじやシナノゴールド、金星など収穫されたばかりの林檎がつぎつぎに売れて、そして、またつぎつぎに林檎箱が運び込まれてきます。それでも今年は収穫量が少なく、大きさもいつもより小さめが多いということでした。夏が暑すぎて雨量が少なかったのが関係しているようです。それと、林檎の樹は前の年に収穫量が多いと、翌年は少ないのだという。林檎の樹だってそりゃ生き物ですから、実をつけてさらに大きく実らすためには相当のエネルギーを消耗しているはずです。私たちはそのエネルギーを戴いて、元気をもらっているようなものです。

ここの倉庫は相馬村農協のもので、隣接して農機具の修理などをする機械センターがあって、そこで見たピカピカの赤い車のようなものが、、、↓

ちょうど作業服を着た年配の男性がいたので、この車は? これは車でない! 農薬散布するんだ! カッコいいですね! 高いんだ! いくら位するんですか? 800万だ! あぁ〜そんなにするんですか? 

林檎作りはたいへんな手間に加え、桁違いのお金も掛かるのです!!!

 

 

ローカルな靴修理屋さん

片方のブーツの底がはがれてしまってずっとそのままにしていた。とうとう雪がちらつき出して、そろそろ修理に出さなきゃ、と、いつも気になっていた近場のローカルな古〜い靴修理屋さんに持ち込んだ。店内には長靴やら時代遅れのような売り物の靴が棚に並んでいる靴屋さんで、靴・かばん修理と書いた手書きの看板を通りに出している。いつも車で通るたびに此処だけ時間が止まっているような空気が漂っていた。勇気を出して、ごめん下さい、と、云っても人がいる気配は無く、何度呼んでも同じで、諦めかけた時、前掛けをした主人と思われる老人が店に入って来た。私を見るなり、すぐに察したように、通りから見える修理の場に座り、ブーツを見て、明日出来る、と、名前を聞く訳でもなく、預かり伝票を渡すでもなく、何の愛想も無い。靴の修理はこれまでデパートの中にあるチェーン展開している店に持ち込んでいたので、何だかその落差とあまりのあっけなさに、拍子抜け。

翌日、ちゃんと出来てるかなあ、とか、いくら位かなあ、と、預けたブーツがすぐに分かるようにもう片方を持っていった。この日は皮のバックを直してした。埃のついた使い古しのビニール袋に修理したブーツを無造作に入れて渡された。いくらですか? 「500円、、、」 

何だかこんなやり取りが妙に新鮮に感じたのは、どうしてだろう、、、、

金継ぎと人生?

金継ぎの技術を習得した知人に預けていた欠けた茶碗や、4ッに割れた角皿、縁が欠けて木がむき出していた漆の皿が、見違えるように美しくなって戻ってきました。使えないのに、捨てがたくずっと仕舞っていた物たち、それがこんな風になると、むしろ傷になる前よりも価値が上がったように感じてしまいます。捨てないで、と、訴えていたものの魂が確信となって見えたようです。金継ぎをしてくれた知人は、それぞれの素材の特性を充分に考慮して、細部まで入念に神経を使って仕上げています。本当に感謝です。

 

金継ぎが気づかせてくれたことがある。人生のさまざまな場面で被る傷は、その持ちようによっては、他者に魅力として与えることがあるのではないか、と、、、、。

素食を楽しむ!

素食を楽しんだ時間

以前、友人たちと健康ご飯クッキングを楽しんでいて、2年くらいやっていました。料理家の大久保恵子さんのレシピから毎回私が献立を考え、一緒に作っていました。その料理を食べてみたいという知人に、今回、特に私がお薦めの料理を試食していただくことになりました。

<一飯一汁四菜>

 一飯 〜黒小豆ご飯

 一汁 〜じゃこと青菜と厚揚げの味噌汁

 四菜 〜そばがきコロッケ すだち添え

     切り昆布のさっぱり合え

     大根味噌

     ごぼうのピーナッツ合え

デザート〜小豆クレープ 黒豆きな粉かけ

     エスプレッソ珈琲

素食に合うかと、目でも楽しんでいただけたらと、民藝の器でコーディネート。

コロッケにえび、出汁にじゃこを使った以外は、野菜と昆布だけの料理。知人はコロッケのレシピをお土産に、素食を楽しんだ時間となりました。

調理家電・ブレンダーで自問がはじまる

今日の朝食は、友人から借りたブレンダーで作ったカボチャのポタージュとサンドイッチ、野菜サラダ

 

姉から貰った旧式のミキサー、パワーが弱すぎて最近処分した。そのせいか、妙にポタージュを作りたくなっていた。動画で見たブレンダーがいかにも手軽そうで、あっという間で、家電屋に下見に行って、買おうかどうか迷っていた。それを聞いた友人、ブレンダーが出始めのころに購入していて、かなり高性能なものだという。購入したての頃に数回使っただけで、あとはしまったままだという。試しに使ってみたらと、貸してくれた。借りてはみたものの、まずは取説を見るのが何やら気が引けて、なかなか挑む気分が起こらず預かったままになっていた。当の友人も使い方はもうわからないという。

で、やっと挑戦! 玉ねぎ、カボチャをスープで柔らかく煮て、お鍋の中のスープにブレンダーを入れる。注意しなければいけないのは、回転する金具部分がスープの中に隠れるようにすること。そうしないとスープが飛び散ってしまう。準備完了、さぁ〜ドキドキしながらスイッチオン! 緊張、緊張!クリーム状になってきた、、、おっと、油断していたらブレンダーの回転金具が上ってきて、もう少しで飛び散りそうになり、寸でのところで下げる。この間に気が付けばもう出来上がっていた。ほっ!!! ひとかけだけクリームになりそこなったカボチャ。これは慣れるしかない、でも、慣れるだけ数多く使うか? ミキサーの方が気分が楽なような、、、しかし、洗う段になり、圧倒的にブレンダーは楽!

う〜ん、どうしたものか!? そもそも、そこまでして作りたいのか?ポタージュを?

友人が貸してくれたブレンダー↓

(刃を取り替えると泡立てる、刻む、砕く、混ぜる、潰すなど出来る)

 

 

パリジャンがゲストです。

予てから活動している外国人観光客に日本の家庭料理でもてなすホームビジット、今回はねぶた見物にやって来たフランス人男性。彼はパリ・モンマルトル在住で、仏国有鉄道組合のトップにいた方でした。55歳で積極的な早期リタイヤ、現在57歳。今回の日本旅は3ヶ月、何と6回目という日本大好きな紳士。青森市内にホテルが取れず、2時間以上もかかるむつ市のホテルをとっています。日本の文化、風景、人間が好きで、一年前から独学で日本語も学習し、ひらがなでメールもくれました。鉄道にいたというだけあって、JRの青春18切符を使って日本のローカル線の旅を楽しんでいます。日本の鉄道は全てにおいてパーフェクトだ、と。

彼の希望でねぶたを見る前に田舎館の田んぼアートへでかけ、「おしん」が表現されていたのですが、フランスでは全く知られておらず、外国人観光客用のパンフも無く、とても残念。

夜は、いよいよねぶた見物。19時10分花火と共にスタート。

もの凄い人、人! 敷物を持参し、待機していた人たちは、始まりの合図とともに、警察の指示に従い行儀よく整列。

これを見ていた彼、フランスではだれもこんな風に従わない!と、文化の違いを実感した様子。

↓好きなねぶたはいつも同じ製作者になってしまいます。

ねぶたは″ファンタスティック!!!” ワンダフルな一日だったと、ハグして名残を惜しみ青い森鉄道でむつ市へ戻って行きました。翌日は恐山を巡り、その後は北海道へ、9月中旬まで彼の旅は続く・・・・。日本人が求める旅と、彼らが求める旅、何かが大きく違う、、、、、(日本6回目というだけあって、お土産売り場には全く興味を示さなかった)

夏の茶会・花寄せと氷立て(スカラベ庵)

夏のお茶会室礼

予てから夏になったら氷立てのお茶会をしてみたいと想っていて、わが家にあるガラスの器を水差しや茶碗に見立て、ちょうどタイミングよくお茶が好きなお客様にもてなす事が出来ました。茶花も家のそばから摘んだもの、頂いた花などを使って「花寄せ」という趣向も楽しんでいただきました。この趣向は、6月から9月頃にかけて行われます。準備した様々な花器に、お客様が花を活けて楽しむというものです。あくまでも私流なので、氷立ての冷たい抹茶の後は、温かいエスプレッソコーヒーと自家製レモンビスケットという具合です。見立てに使った普段は使わないガラスの器も何だか生き生きと見えていました・・・・。(スカラベハウスと名づけたわが家なので、スカラベ庵と呼んでいます)

カルテス・エッセンというライフスタイル!

「カルテス・エッセン(Kaltes Essen)」 ドイツ語で「Kalte」は「冷たい」、「Essen」は「食事」の意。このことばを最近知って、自分の暮らしを何だかずっと考えている。

 

ドイツの食事は総じて質素で、温かいものやこってりしたものはお昼だけで、夜はパンにハム、ソーセージ、チーズ、サラダだけで軽めに済ませ、夜は寝るだけだからたくさん食べなくてもいいという健康意識からカルテス・エッセン「冷たい食事」という夕食のスタイルが一般的。これは、火を使わず、家事の負担を減らし夜は家族とゆっくり過ごせることにもつながっている。

ドイツ人女性の就業率の高さの理由も、こういうライフスタイルを生んだようだ。

 

全てを取り入れないまでも、こういう意識もこれからは必要なんじゃないか。日本の食事でこういう工夫ができたら、子育てをしながら働く女性たちに、もっとゆとりが生まれ、電気代、水道代も、そして洗い物も少なくて済む。その分、好きな食器や焼いただけのシンプルな温かい調理や食材そのものが美味しいもので整える、そんな普段の暮らしのスタイル。でも、これには男性も社会もその意識を持たなければ、実現できない。休日には、しっかりとした夕食も取り入れていけば・・・。

そう云えば、昨年、北欧に行ったとき、沢山のスウェーデンの家庭料理でもてなしてくれた友人、共働きで夫と2人の子供の4人家族、そんな彼女も普段の夜はシリアルだけで済ます事も多いのだと云っていた。

「だけ」で完結する料理、調理をしない日!

帯状疱疹発症から1ケ月が経ち、95%快復。肩の痛みは少しだけ残っている程度。つい休まず動き回る性分なので、この1ケ月は無理をせず、面倒な時は食事の支度も手抜きに徹して、即席みそ汁、レトルト食品で間に合わせる。で、今夜はレトルトカレーと残していた海老の茹で汁に牛乳を足しただけのスープ、ゴマ油でさっと炒めポン酢をかけただけのレタスの葉、クリームチーズのつまみ。

切るだけで食べられる、温めるだけで食べられる、炒めるだけで食べられる、お湯を注ぐだけで、、、、「だけ」で完結する料理、調理しないということは本当に楽なのだとつくづく実感! 自分の体調を考えながら、料理、調理は臨機応変、これで良いのです!

帯状疱疹!!!

痛みが続いていた右肩甲骨に急に赤々とした発疹が出て、湿布に負けたのか、と、皮膚科を受診したところ、なんと帯状疱疹だった。医師によると、一週間くらい神経痛のような痛みが続き、その後皮膚に発疹が出て、はじめて帯状疱疹と診断するのだそうです。私の痛みもちょうど一週間前からでした。痛みの原因がはっきりし、鎮痛剤だけだったのが、適確な薬を処方されて、安堵感のせいか、痛いのですが気分が全く違います。 首も肩も自由に動くのに肩が痛いという症状に、整形の医師は、レントゲンも撮り、四十肩という診断をした訳ですが、本当に痛い時だけ鎮痛剤を飲んでと、云ったのも、四十肩にしては随分軽いとふんだのでしょう。皮膚科を受診するまで、腕や肩が固まらないように、ひたすらマッサージ、肩の運動をしていたのに、一転して、体をあまり動かさないで安静にしなければならないのですから・・・・診断の違いの怖さを思い知らされます。

 

こんな体験報告も、ひょっとしたらいつか誰かの役に立つかもしれません。

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