”小さく暮らす” 小冊子が出来ました!

あおもりインテリアコーディネーター倶楽部20周年記念小冊子「小さく暮らす〜居心地の良さを考える〜」(B5判16ページ)を発行しました。昨年イベント開催したこのテーマを更に考察し、居心地の良い暮らしの手がかりになればと,無料で差し上げております。希望の方は倶楽部にお問い合わせ下さい。ちなみに、当スタジオ・ナイーブ 、Café&Galleryペーパームーンにも置いております。

小さく暮らすを考える イベント風景

ヘンリー・デービット・ソローの小さな家 模型

今も読み継がれている150年前に書かれたソローの著書「森の生活」は、自ら建てたこの小さな家で思索し生まれました。

 

・・・人間のからだにとっていちばん大切なことは、暖を取ること、体内に生命の熱を保つことである。だからわれわれは「衣」と「食」と「住」ばかりではなく、夜の衣服ともいえる寝床のことでもたいへん苦労しているわけだ。このねぐらのなかのねぐらを整えようとして、われわれはモグラや穴の奥に草や木の葉の寝床をつくるように鳥たちから巣や胸毛を奪っている・・・・

 

ソローが暮らした12屬両さな家には、ベット、テーブル、本箱、そして暖炉がありました。今回私が担当したブースでは、4畳半(約9屐砲箸いΕ汽ぅ困涼罎妊愁蹇爾暮らした様子を今の暮らしで整えて見ました。壁は、スタイロフォームで組み立て、梱包材として使われている表面が波打ったクラウト紙を貼って仕上げています。(会員のI氏による提案、制作)

何やら被災地の避難所にも使えそうでした。こういう空間でもインテリアを持ち込むと何だか「あずましい」空間になるのだと実感。来場者の多くの方にご賛同いただきました。

I氏によるドールハウス↓

子供の家↓ ダンボールハウスと紙管で組んだ骨組みに布を掛けただけの簡易なものですが、子供はすぐに入りたがっていました。

小さな暮らしには、寸法感覚が求められます。人体寸法体験コーナー↓

リンゴ箱を使った9屬猟鶲董,海龍間は、八戸の保育園で使われることになりました。↓

協力いただいている賛助会員のメーカーの小さな空間に採用してもらえそうな壁材や床材の提案コーナー↓

「小さく暮らす」を考えるイベント

  あおもりインテリアコーデイネーター倶楽部 20周年企画

 

 小さく暮らすってどういう事? 〜居心地の良さを考える〜

 

 日時:2017年12月8日㈮ 11:00〜16:30

        12月9日㈯  10:00〜17:00

 会場:ポータルミュージアム はっち2F シアター2

    八戸市三日町11-1

8日はギャラリートークがあります。小さく暮らすことについてそれぞれの視点で考えたインテリアの展示をブースを担当した各コーディネーターが解説をします。

 

今回、私は3m×3mというサイズの領域に納まる小屋が古今東西存在していることに注目し、居心地が良いと感じる人間が暮らす究極のサイズについて考察した展示をします。例えば「森の生活」の著者ソローが思索した小屋、コルビジェ晩年の別荘、方丈記の鴨長明が暮らした住まいなどが全てこのサイズの領域で、日本の4畳半がこれにあたります。展示では、この空間にストーブ、ベッド、本棚、テーブル、椅子を配置し、小さい空間を体感していただきます。

この他に、様々な考察の展示がされます。どうぞ興味のある方、いらして下さい。

12月の朗読会

ペーパームーンで昨年からはじまった朗読会は昨日で6回目。今回の朗読作品は、第一部は中世ドイツ・ハーメルンの街から笛吹き男の後に続いて130人の子供の姿が消えたとされる実話がもとになっているドイツの民話「ハーメルンの笛吹き男」、第2部はオスカー・ワイルドの童話の中で最も有名で最も読まれている「幸福な王子」、みすぼらしい姿となった王子の像、凍え死んだツバメの哀愁を秘めた献身的な愛が語られますが、ワイルドの現実を見抜く痛烈な皮肉が込められています。朗読スタッフの私は、朗読にのせる音楽を担当。来場者は殆どの方がリピーター、毎回楽しみにしているようですぐに満席になっています。

CDを操作している私の横で第2部作品の後半、ツバメが死んでいく行ですすり泣きする光景も見られました。

 

神田正信 展 ー 顔「FACE」ー 報告

神田正信 展 ー顔「FACE」ー( 青木画廊LUFT 10/14〜10/21 )無事終了しました。

会期中は、一日を除いて全て雨模様で傘が離せない会期でしたが、雨にも関わらずいらして下さった方々に心から感謝です。

作品「軽い胸さわぎ」を手に持つ Jさん 

 

東京から青森は随分離れておりますが、スエーデンからわざわざ神田の展覧会に合わせて訪日してくれたJさん、最も好きだという作品「軽い胸さわぎ」を挟んで撮影。会期が終わって5日目の昨日、この作品をストックホルムへ発送しました。

 

また、「ふわり・小さめ美術館の旅」というサイトで神田の個展をとても丁寧に取材し作品を紹介して下さっております。

https://fuwari-small-museum.com/kandamasanobu-face/

 

展示風景

青木画廊のHPを見て来廊下さった方が何人もいらして、いま改めてこういう情報社会なのだと実感。

「詩人」 

「分離派」

 

神田正信 展 ー 顔「FACE」ー

「ふたつとない幸福」      265×215

(神田 正信 展−顔 「FACE」−より)   

 

10月14日㈯からはじまる青木画廊(銀座)での神田の個展では、すべて約3号くらいの「顔」の小品16点を展示予定です。こういう内容の個展ははじめて。神田自身にしか視えない覗き窓から、果たしてどんな顔たちが姿を現したのか・・・皆様にご覧いただきたいと想います。

個展のお知らせ

   神田正信 展 顔「FACE」

 

 2017.10.14㈯〜10.21㈯ 会期中無休

       11:00〜19:00

  ■10.15 11:00〜18:00

  ■10.21㈯ 11:00〜17:00

 

青木画廊 LUFT http://aokigallery.jp/luft/ 

東京都中央区銀座3-5-16 TEL03-3535-6858

 

※ 夫であります神田の8年振りの個展、会期中は私も在廊予定です。

 

 

 

ジャコメッティ展とアルチンボルド展

アルベルト・ジャコメッティ 「大きな女性立像供廖H:270僉

 

ジャコメッティ展(新国立美術館9月4日まで)とアルチンボルド展(国立西洋美術館9月24日まで)、この二つの展覧会だけ観るのが目的で上京し、日帰り。ちょっと疲れたけれど、ジャコメッティ展が特に良かった。作品の周囲に独特の緊張感とたっぷりとした空間が立ちのぼっているように感じた。こういう感覚は実作品を観なければ体験出来ない。造形を通して、造形で表現しきれない人間の根源的なものを表現しようとしている彫刻家・・・・そんな印象・・・。

「歩く男機(H:183僉

この作品、正面から観ると直立しているように見える。

 

ジャコメッティ(1901〜1966)

スイスに生まれ、フランスで活躍した彫刻家 20代から30代にかけてシュールレアリスムの影響を受け、その後、1945年頃(44歳)から細長い人物像をつくりはじめる。

 

アルチンボルト展は、観終わって、もっともっと良い作品があるのではないか・・・?とふっと想っていた。

茶話会「続・住み続ける工夫」

studio naive 暮らしのカルチャー 

茶話会「続・住み続ける工夫」を7月22日㈯に開催。ゲストに山城一子さん(一枚の絵(株)代表取締役)をお招きして、和やかな雰囲気で参加者とも双方向のうちにあちこちに話が深まっていました。それはひとえにゲストの雑談力の才腕によるところがおおきいと想っています。一昨年好評だった青森市での山城さんの講演会「住み続ける工夫」(あおもりインテリアコーデイネーター倶楽部/主催)の趣を変えての今回の続編、生きることを考えることは、住むことを考えることであり、インテリア、絵画、読書、映画どれもそれぞれに人生・暮らしに寄り添っているのが茶話会を通して視えてきました。

 

今回の茶話会はペーパームーンでの告知のみとさせていただき、すぐに定員となってしまいました。広く皆さんにご案内出来なかったこと、この場を借りて、お詫び申し上げます。

 

余談ですが、山城さんの装いは茶話会という場の雰囲気に合わせられていたのが印象的、こういうささやかな配慮を大事に考えることと何かがつながっているような気がします。

(かつて東京から招いた家事動線が専門分野の女性建築家とパネルディスカッションに出たとき、その建築家がやたらフワフワのワンピースという場違いな出で立ちで、何を話しても心に響かなかったことを想い出します)

 

珈琲とヨーグルトケーキもご賞味いただきました。

朗読会の演出

6月24日㈯ 19:00〜 ペーパームーンギャラリーで朗読会を昨年に引き続き開催

朗読は、大竹辰也氏(元RABアナウンサー) 

第1部 星の王子様(サンティグジュペリ) 第2部 注文の多い料理店(宮沢賢治)

今年は趣向を変えて、音楽のほかに、作品に合わせ会場の演出をささやかに試みる。

第1部は、あらすじと作家、時代背景についてスタッフの神田から少しお話をし、その後朗読にはいる。第2部は、皆さんがCafeの方で珈琲ブレイクをしている間に、注文の多い料理店・山猫軒の看板とわが家にあるテラコッタの猫の人形を飾り、そして銀食器を置いた洋食のテーブルコーディネートで会場の雰囲気作り。 

これらが思いのほか来場者に好評で、賢治の独特の文学の世界により浸っていただけたようでした・・・。

 

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