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ギトリスを聴いて現場へ

ギトリス
現場まで車を運転すること片道2時間半。往復5時間、この時間が何んとも勿体無い、と、想っている。電車なら読書も出来るけれど、運転中は、そうも行かない。もっぱらラジオやCDを聴きながら時間を潰している。昨日は、イウ”リー・ギトリスのCDを持ち込んだ。購入したての頃は、家で良く聴いていたけれど、久し振りにこうして運転中にじっくり聴いてみて、改めてこの現存最高齢ウ”ァイオリニストの独特の情感ある弾きぶりに、心がもう熱くなり、実に充実した運転タイムとなった。漠然と潰していた時間がギトリスの演奏でこんなに上質な時間を車中で味わえたことになる。このCDは、ドウ”ォルザークの「ユーモレスク」やクライスラーの「愛の悲しみ」、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」など一般的に良く知られているウ”ァイオリンの小品ばかりが演奏されていて、どの曲もテンポといい、メロデイーの解釈といい、ギトリスの体臭が深く滲み、強烈に心に響いて来る。中でもスイス出身のユダヤ人作曲家ブロッホのバール・シェムの演奏は、舞台に引き込まれて観ているような錯覚を覚える位。CD最後の曲目は、サラサーテの代表作「チゴイネルワイゼン作品20」、これはもう圧巻。演奏に感動しながらあっという間に2時間半運転をしていた。
(因みに「チゴイネルワイゼン」とは、「ジプシーの旋律」という意味)
ギトリスは、1922年イスラエル生まれ、両親は、ロシア系ユダヤ人。親日家としても知られ、今回の東日本大震災にも心傷め、演奏家が次々に来日公演を中止する中、急きょ6月にチャリティコンサートを東京・名古屋で開催、その間に宮城県石巻市の避難所を慰問しているという。この時期レディー・ガガの来日は、随分派手にマスコミで取り上げていたけれど、老ウ”ァイオリニスト・ギトリスのこういう姿は、中々取り上げられない。

現場では、外壁に左官工事が入っていた。いつもの職人さん。
どの職人さんも仕事を楽しんでいるように見える、と、クライアントが嬉しそうに話していて、私もそんな風に感じる。仕上げが楽しみ・・・。
林邸
風除室も雰囲気が出てきた。
林邸6
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