リンゴ箱を使った立礼席(椅子に座ってお茶を頂く席)風景をご覧ください。
クラフト作家山本景子さんの作品を使ってこんな風にコーデイネート・・・・狭小スペースのギャラリーに立礼席を室礼ておりますので、あまりの狭さにどうなる事かと、実は心配しておりましたが、お客様はかえってお茶らしくて落ち着くといって下さり、ホッと胸をなでおろしています。
初日から、連日多くのお客様がお越しになり、ケヤキやマホガニー、チークなど6種類あった茶杓は完売となってしまいました。新作の天井から吊るす2種類のデザインのペンダント(モビールのようなもの)も妙に今回の立礼席に合っていて、お茶とお菓子を頂きながら、コーデイート空間をゆっくり鑑賞できるようになっています。
休廊日の今日は、作品花器に活けた花の飾り替え。活け替えると、作品がまた違った表情をするから不思議! 会場の空気まで違って来ます。
中二階は、「麦秋の席」と名付けてコーデイネートしております。↓
後半会期は、5日㈯まで。作品は、少なくなっておりますが、インテリアの参考になるかもしれませんので、どうぞ起こし下さい。