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アパート完成そして講習会参加

一週間ほど前、アパートの完了検査も無事済んで、予てから3年に一回受講が義務づけられている建築士定期講習をようやく受講。昨年から何度も受講の案内が来ていたものの、現場が終わってからと引き延ばしていて、私の場合、今年の3月までに受講しておかなければなりません。実は、この講習にはいつも体調の不安がつきまといます。それというのも午前9時から夕方4時までびっしりの講習で少しの休憩を挟みつつも、長時間同じ空間で同じ姿勢でいるというのは咽頭炎、坐骨神経痛持ちの私には受講した後が問題なのです。3年前には咽頭炎と座骨神経痛とも発症、翌日から耳鼻科と整骨院に通っているのです。果たして、今回は? 不安が的中、咽頭炎は無かったものの整骨院に行く羽目に・・・。

この講習は、構造偽装事件後、国が全ての一級・二級建築士を対象に法定講習としたもので、私が受講した日は、かなりの年配者もいて、なかなか頭に入らないと嘆いていました。マークシート方式による終了考査(35問)が受講の最後に一時間あって、余計苦痛になる訳です。

この講習、どれだけ効果と意味があるのか疑問。法定化されて恩恵があるものを考えると、例えば渡される2冊のテキスト制作にかかわる組織であったり、講師陣などがそれにあたる。こう考えてしまうのも、この講習が形骸化したものに感じるからで、これで建築士の質の向上に繋がるのか・・・? それにしても、すっかり腰の具合が悪くなって、暫くは整骨院通いです。

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