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「名もなき家事」について

「名もなき家事」という言葉を聞いたのは2年位前だろうか、、、洗剤やトイレットペーパーが少なくなったら買い足したり、トイレのタオルを取り替えたり、乾いた洗濯物をたたんで仕舞ったり、出しぱなしのその辺のものや新聞・チラシを仕舞ったり、誰かがそんな家事とも云えない家事をしてることで日々の暮らが支えられている。そういうものに「名もなき家事」という存在感を与え、多くの共働きの女性の共感を得た。掃除、洗濯、調理だけが家事なのではないということを気づかせた。

20代から40代の共働き夫婦の家事参加率の割合に関する調査(ハウスメーカー実施)によると、妻の認識で「夫1割:妻9割」、夫の認識で「妻7割:夫3割」との回答が多かったという。この結果から、妻が思っているよりも「自分はやっている」と思っている夫が多いというのがわかった。

実家に住んでの独身が長かったせいで、夫の側の認識にも共感してしまうところもありつつ、結婚してこの「名もなき家事」の存在に気づかされた。実家にいると洗剤もトイレットペーパーも常にあったし、洗濯物は母がちゃんとたたんで置いてくれた、勿論、献立を考える事も冷蔵庫の中身を気にすることもない生活だった。そんな人間でも変わることが出来るのだと自分で経験して、そう思う。

いまや冷蔵庫の中の賞味期限も自然に頭に入って暮らしている。青じそは瓶に少し水を入れて保存すると驚くほど長持ちする事も知ったし、最近、生姜はすっぽり水にひたしておくとこれもまた長く保存できると知って、悦に入っている。そして冷蔵庫に納まった姿が可愛い。「名もなき家事」があればこそ、時にはこんな「名もなき充足感」も味わえることがあるような気がする。「ありがとう」と夫はよく云ってくれる。このシンプルな言葉もきっと「名もなき充足感」に入るような気がする。家事負担何割云々よりも、互いの存在がこころの拠り所となっているかで感じる度合いが違うかもしれない。肝心なのは、思いやりであり気遣いなんだと想う。

 

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