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コロナウイルス・フランスからの便り

一週間程前、パリに暮らす知人からメールが届いた。彼は、昨年夏、ホームビジットでわが家を訪れ、以来、近況を勉強中の日本語で送ってくる。

 

フランスでは、現時点でコロナウイルスに対して、予防措置と検疫措置は効果的に作用している。しかし、アジア人に対する敵対的な反応がコロナウイルスの問題よりも、より大きな問題である。また、ジャーナリズムはセンセーショナルを探していて、情報の質はあまり良くなく、感染しているひとは殆どいないが、人々は怖れている。そして、あなたもご存じのようにフランスの社会情勢は依然として乱れていて、フランス人は高齢者が将来、より貧しくなると想っている。マクロン政権は頑固であるが、1789年の革命以来の歴史は、フランス人が決してあきらめない人々であることを示している。年金改革に反対するストライキはまだ続く。

 

フランスでのウイルス対策を評価し、労働者のストライキも支持している。そして、ウイルスの問題以上にアジア人差別を大きな問題と捉えていることに彼の知性があらわれていた。

 

いまの日本は嘘が通用する国だ。そして、日本人の歴史には、フランス人のような頼れるものがあるのだろうか。信頼を欠いた者が善をなそうとしても、これまでの嘘に責任を持った行動を示さない限り、偽善としか想えない。

因みに、青森県では、クルーズ船の帰還者がいるかどうかについて公表しないという。これは、何を意味する?

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