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信じるより疑うということ・・・

コロナに関する記事をネットで収集しだして、もう3ケ月位になっている。これまであまり見ることが無かったユーチューブで配信されている個人、法人のニュースもチェックするようになった。(デモクラシータイムス、インデペンデントジャーナル・鳴霞・AFP・ロイターなど)毎日新聞の夕刊(地方ではみられない)もネットでみている。昨日は、評論家の佐高信氏のインタビュー記事が出ていた。日本のいまの感染症対策が棄民政策といえる確信を抱かせる興味深い内容だった↓

 

・・・「感染問題が起きた時、スッと頭に浮かんだのは、宮本政於(まさお)という官僚のことでした」。世の中に鋭い視線で切り込む評論家、佐高信さん(75)はそうつぶやいた。

宮本氏は、米ニューヨーク医科大の准教授などを歴任し、1986年に厚生省(現・厚生労働省)に入省。約10年勤めて退官し、著書「お役所の掟(おきて)」などを書いて、官僚や役所の実態を暴露した。99年に亡くなるが、生前に親交があった佐高さんは、宮本氏が語った体験談が忘れられないという。

今から30年ほど前、宮本氏は役所内で後輩から「今週はすしを食べに行かない方がいいですよ」とささやかれた。なぜかと聞けば、「生エビにコレラ菌が発見され、もう市場に出回った」と後輩は答えた。「なぜ公表して、警戒を呼びかけないのか」と重ねて尋ねると、「上層部」が発表しないと決めたからだという。幸いにして患者は出なかったが、上司に「対応がおかしいではないか」と抗議したところ、逆にたしなめられた。

「考えてもみろ、1カ月ほどすし業界や料亭にお客が来なくなれば、経済的なロスは計り知れない。40〜50人のコレラ患者なら、入院させて治療しても経済的な負担はたかが知れている。もうちょっと大人の発想をしなければ役人として生きていけないよ」

佐高さんは「まるで今回の状況と同じじゃないですか」と激しい口調で言う。「パニックや混乱を起こしたくない。経済は悪くしたくない。そして自分の出世を邪魔されたくない。そんな官僚や彼らに乗っかる愚かな政治家たちにとって、『国民の命』は二の次なんですよ。危機の中では、その正体が露骨に表れる。今回だって、まずは東京オリンピックの開催が最優先だったから、感染防止の対応が遅れたのではないでしょうか」・・・・

(中略)

「この国の人々に欠けているのは、深く疑うということではないでしょうか。多くの人が深く疑うことに耐えられず、軽く信じてしまう。それが、たくさんの問題につながり、不幸な国を造ることになる。」・・・・・・

 

改めてコロナ禍が巡る日本の負の特質を考えている。

 

 

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