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福祉大国スウェーデンの厳しさ

コロナ禍で世界がロックダウンしている。しかし、スウェーデンは集団免疫戦略をとり、日常生活の維持を優先し、緩い規制で厳格なロックダウンはしていない。その為、死亡率はぐんぐんと高くなっていて、米国を抜いたらしい。死亡者の70%が高齢者。日本も同様に介護施設の高齢者の多くがコロナの犠牲になっているけれど、治療方法は日本と全くことなる。スウェーデンの場合は80歳以上の高齢者が罹患してもICUには入れない。たとえICUが空いていても入れない、というこの国ならではのシステムが存在してる。これはコロナの場合だけではなく、普段からこの制度が適用されている。しかし、子供には優しいし、リタイアしても年金で妥当な暮らしは出来る。それでも、私は考え込んでしまった・・・。ストックホルムに暮らすスウェーデンの友人とのメールのやり取りの中で、そろそろロックダウンになるという表現があったのだけれど、昨日届いた短いメールには「残酷だ」という言葉が使われていた。

スペインの報道では、100歳の女性がコロナから生還したというニュースもあった。コロナ禍を通して見えてきた高齢化社会、福祉とはどうあるべきなのか? 日本政府のコロナ対策について、当初からPCR検査の徹底を呼び掛け、特に医療従事者をトップにライフラインを担う人々から優先的に検査を受けさせるべきだと怒りを込めて警鐘をならしていた児玉龍彦医師(東大先端研ガン、代謝プロジェクトリーダー)がデモクラシータイムスで話していた言葉が印象的だった。”文明社会とは弱者を救う社会だと考えている” 

グロバリゼーションの復讐といえるようなコロナ禍は、文明社会とはどうあるべきかを問いかけている。

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